オプト、広告効果測定サービスにスマホ向け機能を追加-8月30日付の新聞記事(1)

8月30日付の日経産業新聞は、オプト<2389>がネット広告の効果測定サービスは「ADPLAN」シリーズにスマートフォン向け機能を追加した、と報じている。 報道によれば、ブラウザでの広告表示回数やクリック率、クリック単価、閲覧した広告などのほか、インストールしたアプリの中での課金アイテムの購買行動などを追跡できる、とのこと。 例えば、アプリのディベロッパーは、このシステムを入れることで、最も費用対効果の高い広告を突き止めたり、売れているアイテムを把握したりすることで、販促活動やアプリの追加開発などに役立てることができる、としている オプトでは、従来のパソコン向けや従来型携帯電話向けの広告測定ツールと併せて管理できるため、媒体や端末ごとの広告出稿をきめ細かく管理したい企業の需要を取り込めるとみているという。