【ゲーム株概況(11/11)】KLabが大幅続伸 『夢幻戦士ヴァリス』の北米向けパッケージ版発売決定でエディアが動意づく 3Q決算発表のセレスは目先出尽くしに
-
11月11日の東京株式市場では、日経平均は5日ぶりに反発し、前日比171.08円高の2万9277.86円で取引を終えた。前日までの下落により、値ごろ感のある好決算銘柄に見直し買いが入った。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、KLab<3656>が大幅続伸したほか、ドリコム<3793>やcoly<4175>なども買われた。
また、Nintendo Switch用ソフト『夢幻戦士ヴァリスCOLLECTION』の海外(北米)向けパッケージ版の発売が決定したことを発表したエディア<3935>が後場に入って動意づいた。
ほか、サイバーエージェント<4751>やDeNA<2432>がしっかり。
半面、ワンダープラネット<4199>が反落して終値ベースで2000円割れとなり、ガーラ<4777>やバンク・オブ・イノベーション<4393>なども売られた。
周辺株では、前日11月10日に第3四半期決算を発表したセレス<3696>が、目先の出尽くし感から急反落した。
会社情報
- 会社名
- 株式会社エディア
- 設立
- 1999年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 賀島 義成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高32億7700万円、営業利益1億6100万円、経常利益1億5800万円、最終利益1億5000万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3935
会社情報
- 会社名
- 株式会社セレス
- 設立
- 2005年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 都木 聡
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3696