Whole Earth Foundationは、同社が掲げるビジョン「We Democratize Infrastructure Management(インフラマネジメントを民主化する)」の早期実現に向けて、ゲームプロデューサーの岡本吉起氏が新たにアドバイザーとして就任することを発表した。
就任アドバイザー プロフィール
岡本 吉起(おかもと よしき)氏
OKAKICHI SDN. BHD. ディレクター /公益財団法人 日本ゲーム文化振興財団 代表理事
愛媛県出身。 90年代初頭、 『ストリートファイターII』で空前の対戦格闘ゲームブームを巻き起こす。 その後も『バイオハザード』、 『モンスターハンター』等の大ヒット作誕生にも関わる。 さらに、 大ヒットスマホアプリ『モンスターストライク』の開発者の一人としてプロジェクトに携わる。
2017年11月には、 公益財団法人日本ゲーム文化振興財団の代表理事となり、 若手ゲームクリエイターへの支援を行う活動を展開。 2018年にはマレーシア(ジョホールバル)に拠点を移し、 新しい形でゲーム開発に関わっている。 2018年2月22日にリリースした『キングダム 乱 -天下統一への道-』が好評配信中。
2020年4月に開設したYouTubeチャンネル「世界の岡本吉起Ch」では、 過去の苦労話やヒットゲームの条件など、 興味深い話を披露している。
- CEO 森山 大器 氏コメント
これまで数々のヒット作により世界を熱狂させ、 ゲーム業界の全てを知り尽くした岡本吉起氏を、 このたび新たにアドバイザーとしてお迎えすることに大変興奮しております。
Whole Earth Foundationでは、 岡本氏のアドバイザー就任により、 岡本氏がこれまで培ってきたゲームクリエーションの知見を引き継ぎながら、 ブロックチェーン技術を活用した次世代の革新的なゲームを作り上げることができると確信しています。
- Whole Earth Foundation 概要
WEFは「We Democratize Infrastructure Management(インフラマネジメントを民主化する)」というビジョンのもと、 市民参画型のインフラ情報プラットフォームの構築・提供・運営を行うNPOです。
人口が減少している日本において、 老朽化が進むインフラにかかるメンテナンスコストの大きな負担が未来世代に転嫁されるのは、 構造的に避けられないのが実情です。 この現状を打開すべく、 WEFはゲーミフィケーションとデータサイエンス技術を活用し、 インフラを利用する市民一人ひとりが主体的に参画する形でインフラ産業の革新を進めることに挑戦しています。
私たちは日々当たり前のように各種インフラを利用しているのにもかかわらず、 その管理・運営体制がどうなっているのかを知るのは困難です。 WEFはインフラの実態を可視化することによって、 情報の非対称性解消に寄与します。 また、 WEFは公共の利益に資する情報をご提供いただいた市民ユーザーに対してインセンティブを付与し、 高効率かつ低コストのインフラ維持管理プラットフォームを構築し、 その普及推進に取り組みます。
会社名:Whole Earth Foundation(ホール・アース・ファウンデーション)
所在地
本社:シンガポール
日本事務所:東京都渋谷区渋谷2丁目10-2 渋谷2丁目ビル3F
米国事務所:2400 Broadway Suite 220, Redwood City, CA 94063 , USA
代表者:Co-founder & CEO 森山 大器
設立:2020年12月
URL: https://ja.wholeearthfoundation.org/