マーベラス、新コンセプトの小型プライズマシン『TRYDECK』をアミューズメント施設で順次稼働開始!

マーベラス<7844>は、新コンセプトによる小型プライズ(景品)マシン『TRYDECK』を、2021年11月より全国のアミューズメント施設(ゲームセンター)で順次稼働を開始することを決定した。

マーベラスのアミューズメント事業部は、2017年11月に独自開発した新機軸のプライズマシン『TRYPOD(トライポッド)』を投入し、それまでクレーンゲームが中心であったプライズマシン市場において新たな需要の喚起、市場形成に成功した。その後、この成果を糧にさらに斬新なアイデアをもとにしたプライズマシンの企画開発を継続し、今回『TRYDECK(トライデッキ)』を誕生させた。

『トライデッキ』は、『トライポッド』のアイデアを継承しながらも、プライズマシンが本来持つドキドキ、ワクワクするアナログ的な魅力を失うことなく、まったく新しいコンセプトの機構を持ったプライズマシン。

筐体内に設置した景品は、テーブルアーム(黄色)で支えられている。ゲームをスタートすると、手前にあるアクションアーム(蛍光ピンク色)が左右に動き、プレイヤーはテーブルアームの真ん中(ピンクの線)を狙ってボタンを押してアクションアームを止める。上から下に動くアクションアームがテーブルアームの真ん中に当たるとテーブルアームは倒れて支えている景品が落下し獲得できる。

筐体はコンパクトでありながら、4つのゲームフィールドが配置されており、小さなキーホルダーや大きなぬいぐるみ、フィギュアなど、様々な形状のバラエティ豊かな景品でのアピールが可能となっている。また、プレイフィールドは上層部と低層部の2階層となっているため、子供から大人まで幅広い年齢層が楽しめる。

さらに、筐体内部を照らし出すLED照明は、景品を華やかに演出するような工夫が凝らしてあり、アイキャッチ効果を高める。

 

【製品概要】
■名称:TRYDECK(トライデッキ)
■稼働開始時期:2021年11月~
■設置施設:全国のアミューズメント施設、ゲームセンター等
■発売元:マーベラス
■筐体サイズ:890mm(W)×690mm(D)×1,520mm(H)
■筐体重量:約128kg
■消費電力:1.8A/85W

ⒸMarvelous Inc.

株式会社マーベラス
https://www.marv.jp/

会社情報

会社名
株式会社マーベラス
設立
1997年6月
代表者
代表取締役社長 執行役員 兼 デジタルコンテンツ事業本部長 佐藤 澄宣
決算期
3月
直近業績
売上高253億4100万円、営業利益24億8800万円、経常利益29億3100万円、最終利益19億2500万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7844
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