サイバーエージェント<4751>は、本日（9月6日）、米国MediaMath社とディスプレイ広告向けの入札およびキャンペーン管理プラットフォーム（DSP）について販売契約を締結し、サービスの提供を開始すると発表した。
今回提供するのはMediaMathのキャンペーン管理プラットフォーム「TerminalOne」。DoubleClick Ad ExchangeやRightMedia Exchangeといったディスプレイ広告のキャンペーン管理や、アルゴリズムを用いた自動入札管理が可能なディスプレイ広告向けソリューションとなっている。
このサービスを活用することで、メディアの広告枠を一元管理し、オンラインで広告枠の売買が可能となるため、企業の広告配信における費用対効果を最大化することができる、としている。 
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高8029億9600万円、営業利益418億4300万円、経常利益414億7500万円、最終利益162億4600万円（2024年9月期）
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751