2021年モバイルゲームの総消費支出は900億ドルに到達 成長率は『原神』1位、『ウマ娘』2位、『ROBLOX』3位に ハイカジがDL数で席巻【AppAnnie調査】

App Annie Japanは、本日(12月9日)、iOSとGoogle Playにおける2021年の総消費支出が前年比で25%増加し、過去最高の1350億ドル(15兆円)に達したことを発表した。また、ダウンロード数も前年比で8% 増加したとのこと。アプリ経済の成長は減速が懸念されていたが、今なお成長を続けている、とした。

 
モバイルゲームの売上高は900億ドルに

このうちモバイルゲームの占める割合が最も大きく、総売上高は900億ドル(10兆円)となった。アプリ内課金に牽引されて、コアゲームが消費支出額ランキングの上位を占めた。中でも最大の伸び率を示したのは、オープンワールドと「ガチャ」モデルを採用した『原神』が1位となり、『ウマ娘プリティーダービー』、『ROBLOX』と続いた。

ユーザーが、リアルあるいはバーチャルに交流できる、Roblox、AmongUS、Pokemon Uniteなどのゲームがユーザー数を大幅に増やした。また、Bridge RaceやHair Challenge、Project Makeoverといったハイパーカジュアルゲームがゲームアプリのダウンロード数を席巻した。

 

2021年には動画共有および動画編集アプリ が世界的に最も成長
オリジナルの動画コンテンツを編集・作成するユーザーが増加し、CapCutやMX TakaTak、Mojのダウンロード数が最大の伸び率を示した。

また、消費支出を牽引したのは、YouTube、Disney+、TikTok、Twitchなどのライブストリーミングアプリおよびコンテンツストリーミングアプリで、コンテンツを楽しみながら、お気に入りのライブストリーマーに報酬を与えことができるアプリの人気が高まった。

在宅勤務やハイブリッドなビジネスモデルが主流となる中、Zoom、Microsoft Office、Teamsなどのビジネスアプリの利用が大きく増加し、成長を牽引した。

SNSアプリとマッチングアプリも大きく成長
SNSアプリの消費支出増加を世界的に牽引したのはTikTokとなり、BIGO LIVEとDiscordがそれに続いた。その他、LikeeやAzarなどの動画アプリが大きく成長した。

マッチングアプリでは、Tinderの消費支出が全世界でトップの伸び率となった。生涯消費支出が10億ドル(約1138億円)を突破したばかりのBumbleと、最近消費支出が2億5000万ポンド(約375億円)を突破したHingeが、それに続く結果となった。

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