【決算プレビュー】HEROZ、10月中間決算を12月10日に発表 今期はAIサービス開発者採用など先行投資を強化

HEROZ<4382>は、10月中間期の単独決算を12月10日に発表する予定だ。同社は、2022年4月通期の業績予想は開示しているものの、中間期の業績予想については非開示としている。

第1四半期(21年5月~7月)の決算は、売上高3億5400万円(前年同期比3.5%減)、営業利益900万円(同86.9%減)、経常利益600万円(同91.0%減)、最終利益300万円(同93.4%減)だった。

・売上高:3億5400万円(同3.5%減)
・営業利益:900万円(同86.9%減)
・経常利益:600万円(同91.0%減)
・最終利益:300万円(同93.4%減)

前年同期との比較は参考だが、大幅な減益となった。

AIサービスの開発リソース拡充を目的とした人材採用の強化に加えて、機械学習用サーバーなどの減価償却費、通信費など先行投資が増えたため、としている。

HEROZ株式会社
http://heroz.co.jp/

会社情報

会社名
HEROZ株式会社
設立
2009年4月
代表者
代表取締役Co-CEO 林 隆弘/代表取締役Co-CEO 髙橋 知裕
決算期
4月
直近業績
売上高29億8000万円、営業利益2億5700万円、経常利益2億1600万円、最終損益5億7400万円の赤字(2023年4月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4382
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