グリー<3632>は、9月15日から18日まで幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2011」で、代表取締役社長の田中良和氏が基調講演を行うほか、有名ゲームクリエイターをはじめとするゲストスピーカーを招いた3つのセッションを実施する、と発表した。
「東京ゲームショウ2011」初日となる15日は、田中良和氏が、「ソーシャルゲームが巻き起こすパラダイムシフト（仮）」と題し、「TGSフォーラム 2011」の基調講演を行う。
また、ゲームジャーナリストの新清士氏がモデレーターを務めるセッションでは、大手ゲームメーカーでソーシャルゲーム事業に取り組む3名のパネリストと、ソーシャルゲームへの取り組みやグローバル戦略について議論する。
翌16日には「GREE」の人気ゲームを統括・監修してきた執行役員の吉田大成氏が、世界的なヒット作を生み出してきた大手ゲームメーカーのプロデューサーと「ゲームユーザーはどこに向かうのか？」をテーマに開発現場の視点からユーザー動向を語る。
さらに、一般公開となる17日は、今年3月にグリーに加わった土田俊郎氏が稲船敬二氏、遠藤雅伸氏とゲーム業界の昔と今では何が違うのか、なぜ今ソーシャルゲームに取り組むのかなどについてトークを繰り広げるという。
なお、グリーの出店するブースでは、グリーが開発・運営するソーシャルゲームの試遊コーナーを設けている。試遊するとメダルが貰えるので、これと引換えにカプセルトイ「GREEグッズ」が入手できるようだ。このほか、TSG会場限定のうちわや、ファミ通小冊子、TGSだけで手に入る限定アイテムのシリアルコードなども用意されている。
ブースのイメージは以下のとおり。
