バンク・オブ・インキュベーション、21年9月期の決算は最終損失1億2720万円 ゲーム×マッチングアプリ「恋庭」を配信中
バンク・オブ・インキュベーションの2021年9月期(第2期)の決算は、最終損失が1億2720万円だった。前の期は8086万8000円で赤字幅拡大となった。
同社は、バンク・オブ・イノベーション（BOI）<4393>の子会社で、ゲーム以外のスマートフォン向けサービスの開発・運営を行う会社として、2019年11月にBOIから切り出す形で設立された。
同社は2021年6月にゲーム×マッチングアプリ「恋庭」の配信を開始している。
<関連記事>
BOI、21年9月通期の決算は営業損失8億5000万円で着地する見通し 赤字幅拡大 既存ゲーム減収、『恋庭』や『メメントモリ』など先行投資も
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンク・オブ・イノベーション（BOI）
- 設立
- 2006年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 樋口 智裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高213億3300万円、営業利益49億円、経常利益49億2000万円、最終利益32億9300万円（2023年9月期）
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4393