セプテーニ・ホールディングス<4293>は、1月4日、グループの持続的成長と企業価値向上を目指し、サステナビリティ委員会を設置したと発表した。CSR委員会を改組し、取締役会の意思決定を支援する任意の諮問機関に位置づけを高めた。サステナビリティ活動とサステナビリティに関するKPIの設定、データ開示についての議論・検討を積極的に進めていく。委員会の構成員には将来世代社員、女性管理職、アドバイザーとして社外取締役などを迎えた。
同社では、2016年にCSR委員会を組成してきたが、サステナビリティ課題・ESG課題への対応など経営・事業における重要度を増しているとし、多様な視点を交えた議論を通じてサステナビリティ活動におけるイノベーティブな成果創出を狙い、グループの持続的成長と企業価値の向上を目指し、サステナブルな社会の実現にむけて、より貢献できるよう活動を推進する、としている。
【委員会概要】
委員長:グループ社長執行役員
構成員:社外取締役(アドバイザー)、将来世代社員、女性管理職、主要事業におけるESG推進責任者、サステナビリティ活動重点テーマ責任者
【体制図】
会社情報
- 会社名
- 株式会社セプテーニ・ホールディングス
- 代表者
- 代表取締役 神埜 雄一
- 決算期
- 9月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4293