GMOアダム、作家村上 龍氏の初NFT作品を販売 NFTマーケットプレイス「Adam byGMO」にて



GMOアダムは、1月20日、NFTマーケットプレイス「Adam byGMO」で村上 龍氏の初となるNFT作品を販売すると発表した。

「Adam byGMO」では初となる小説作品のNFTである本作品は、2022年1月22日21時から1月29日20時59分までの間、オークション形式で1点のみ販売される。

今回のNFTの所有者は、村上 龍氏が自身の名作『コインロッカー・ベイビーズ』への想いを書き下ろしたエッセイ『キクとハシ、その後。』の原稿を読むことができるのに加え、村上 龍氏が本作執筆中の画面を一部収録したオリジナルムービーを楽しめる。

【NFT作品について】
■作品概要
・NFT名称:『キクとハシ、その後。』村上龍 "Kiku and Hashi~The Sequel of Coin Locker Babies~" Ryu Murakami
・販売形式:オークション販売(自動延長なし)
・オークション開始価格:1,000,000円(税込)
・アイテム数:1点
・オークションスケジュール:2022年1月22日21時〜1月29日20時59分 
・発行・発売:幻冬舎
・URL:https://adam.jp/stores/ryumurakami

■保有者限定コンテンツ
本NFT購入後、保有者は「Adam byGMO」上より、村上 龍氏書き下ろしのエッセイ『キクとハシ、その後。』のPDF/ePubファイル(約4100文字)および村上 龍氏が執筆中の画面を一部収録したオリジナルムービーmp4ファイル(57秒)を閲覧・ダウンロードすることができるようになる。

■作家プロフィール
村上 龍
1952年長崎県生まれ。1976年『限りなく透明に近いブルー』で第75回芥川賞受賞。『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、『半島を出よ』では野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞。『トパーズ』『KYOKO』は映画化され、監督も務めた。最新作は『MISSING』。メールマガジン「JMM」を主宰、「カンブリア宮殿」(テレビ東京)にメインインタビュアーとして出演。