デヴシスターズ、開発中のクッキーランIPゲーム『Cookie Run：Witch's Castle』(仮)、『Cookie Run：Project B』(仮)、『Cookie Run：OvenSmash』(仮)を発表
デヴシスターズは、本日（1月24日）、『クッキーラン：キングダム』に続き、IPを拡張させる新クッキーランのゲームを準備中であることを発表した。
◼オーブンから逃げ出したクッキーたちが魔女の城で繰り広げる脱出アドベンチャー『Cookie Run：Witch's Castle』(仮)
このクッキーランの興味深い世界は、昨年新たに着手したプロジェクト「Cookie Run：Witch's Castle」(仮)を通じて、一層拡大される予定。オーブンから逃げ出したクッキーたちが迷路のような魔女の城を脱出するため、冒険を繰り広げるパズルアドベンチャーゲームで、既存の『クッキーラン：オーブンブレイク』と『クッキーラン：キングダム』の基盤となるオリジン・ストーリーが繰り広げられる。特に、タップ(Tap to blast)方式のパズルプレイとクッキーたちのルームをカスタマイズできる楽しさ、魔女をめぐる秘密を掘り下げるエピソードが合わさったハイブリッドジャンルである点がポイントと言える。
『Cookie Run：Witch's Castle』(仮)は、『クッキーラン：キングダム』の製作陣の企画および開発力を基に、新しい組織を構成して開発中のプロジェクト。パズルは、米国のモバイルゲームの中で、売上上位20位圏で7つ以上を占めるほど変わらぬ人気を誇り、現地での認知度向上に成功している『クッキーラン：キングダム』のノウハウを適用し、西欧圏の市場をターゲットとする予定だ。
◼クッキーたちの軽快な戦闘アクションと戦略的リアル協力プレイ『Cookie Run：Project B』(仮)
『クッキーラン：キングダム』を通じ、魅力的な戦闘キャラクターとしての可能性を証明しながら、アクションおよびバトルジャンルへの拡張も積極的に推進していく。デヴシスターズは、神秘的な塔で他のユーザーと一緒にモンスターを倒したり、ミッションをクリアするモバイル・カジュアル協同アクションゲーム『Cookie Run：Project B』(仮)の企画および開発も昨年半ばから開始した。
プレイ状況によって求められる各ユーザーの役割やクッキーたちが持つ固有の戦闘能力など、多彩な戦略プレイを楽しめるのが強みの作品。また、直接操作や、リアルタイムユーザーインタラクションなどを通じて、ライトで軽快ながらも没入感の高い戦闘経験を提供する。さらに、3Dモデリングを基に攻撃型の戦闘中心の魅力が最大化された『Cookie Run：Project B』(仮)だけの多様なオリジナルクッキーも出会うことができる。
◼2022年クッキーランのゲーム新作『Cookie Run：OvenSmash』(仮)、下半期グローバルリリースを目標に！
新規プロジェクト『Cookie Run：Witch's Castle』(仮)と『Cookie Run：Project B』(仮)に先立って一番最初に姿を現すクッキーランゲームの新作『Cookie Run：OvenSmash』(仮)は、今年の下半期にモバイルとSteam(スチーム)プラットフォームでグローバルサービスを目指して開発のスピードを加速している。
『Cookie Run：OvenSmash』(仮)は、多様なクッキー別のスキルと戦略的なアクション、プラットフォーマーな性格のプレイヤーが広がる大型マップで、複数のユーザーが対戦を繰り広げるリアルタイムのバトルアリーナゲーム。クッキーラン特有のキャラクター性とカジュアルさに、複数のユーザーが同時に楽しめる多様な対戦、またアクションプレイがバランスよく結合されている点が特徴だ。そのため、モバイルおよびSteam(スチーム)でサービスを行うことで、モバイル環境に慣れている既存のクッキーランのユーザーとPCゲームのプラットフォームが好みであるミッドコアのゲーマーを同時にターゲティングする戦略を展開する。
デヴシスターズは、“推進プロジェクトを基に、クッキーランの世界はさらに、多様なストーリーとジャンル、プラットフォームなどに拡張される予定”とし、“今年の『クッキーラン：キングダム』のヨーロッパキャンペーンを筆頭に、クッキーランIPのグローバル影響力を一段階拡大し、これを『Cookie Run：OvenSmash』(仮)をはじめとする次期の新作を通じて続けていきたい"としている。
