HIKKY、『バーチャルマーケット2021』でメタバース接客のスタッフの声を紹介 BEAMS、大丸松坂屋百貨店、凸版印刷ら



HIKKYは、1月25日、世界最大のVRイベント『バーチャルマーケット2021』において、メタバース接客のスタッフとして参加した参加者の声を紹介した。 企業出展会場と一般出展会場で総勢171名のスタッフが集結したという。

参加企業にはBEAMS、大丸松坂屋百貨店、凸版印刷らが名を連ねた。

※バーチャルマーケットは「バーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブースの最多数」としてギネス世界記録に認定された。
  

■バーチャルマーケット「ワールドツアーコンダクター」

 
一般公募により集まったVket2021の「ワールドツアーコンダクター」
 

<実施内容>
バーチャルマーケット期間中に、 ユーザーがユーザーに会場を案内する企画です。 一般公募により、 一般出展会場88名、 企業出展会場16名、 計104名のワールドツアーコンダクターが誕生しました。 本番前には、 HIKKYメンバーが公式資料をもとに事前説明や下見ツアーを行った。

<参加者の声>
「『もし宜しければ、 御一緒にいかがですか?』その一言からツアーが始まりました。 一人でいた初心者の方。 最初はマイクも使えなかったけど、 操作方法を教え、 一緒にVketを周り始めました。 次第に一緒に周る人は増えていき、 とても賑やかなツアーに。 人と共に巡る時間、 それこそが最高のツアーでした。 」(トータさん)

「まず自分がVketをとことん楽しむこと。 そしてその楽しみを、 ツアーを通して参加者さん達にも伝えるということを心掛けました。 初めて来た人には楽しい思い出を。 初めてじゃない人には新しい発見を。 そしてひとりの時よりももっと楽しくワールドやブースを楽しんでもらえたことがツアーをやっていった中で一番の楽しみになりました!」(ヤギ福さん)


■ BEAMS ショップスタッフ <実施内容>

 
「BEAMS」バーチャルスタッフによる接客の様子

メタバース空間で接客中の「BEAMS」スタッフ
 

<実施内容>
バーチャルマーケット内のBEAMS店舗で、 普段はリアル店舗で接客をしているショップスタッフを中心にシフトを組み、 総勢44名でメタバース接客を実施。 取材対応もアバターで行った。

 <担当者の声>
バーチャルマーケットへの出展が3度目となった今回も、 総勢44名のショップスタッフがBEAMSバーチャルショップでお客様をお迎えしました。 毎日来て下さる常連のお客様がいたり、 VRでお会いしたお客様が後に店舗へ会いに来てくださったり、 パラリアルな出会いを大いに満喫し、 早速次の会期を待ち遠しく感じています。 これまでもスタッフのアバターはそのシーズンのスタイルを着ていましたが、 今回は初めてBEAMSオリジナルアバターを販売し、 全国のリアル店舗とオンラインショップで販売している今季のスタイルを、 メタバースの中でもお客様にご提供できるようになりました。
 大丸松坂屋百貨店 メタバース大宴会スタッフ
 

■大丸松坂屋百貨店担当者も参加した、 メタバース大宴会

 

<実施内容>
バーチャルマーケット開催期間中に、 「バーチャル大丸・松坂屋」店舗内のコミュニケーションスペースで会話をしながら、 リアルでも好きな食品を持ち寄り、 宴会をしようという企画。 9名のスタッフが運営に携わった。

開催日には、 ユーザーの生の声を聞くため、 大丸松坂屋百貨店の担当者もアバター姿で参加。 YouTubeでの同時生配信も行った。

<主催者の声>
「『リアルでどれだけ距離が離れていようと、 VRでは目の前にいる。 一緒に食卓を囲んでご飯を食べるという体験を提供したい。 』と考えて企画しました。 今のご時世、 沢山の人が集まって宴会するといった事は難しいですが、 VRでは関係なく楽しめます。 」(餃子force)

<参加者の声>
「事前に担当者の方に商品をピックアップしていただき、 スタッフみんなで「バーチャル大丸・松坂屋」のグルメ商品を購入して、 実際に同じものを食べながら宴会を行いました。 より、 同じテーブルを囲んで食事をする感覚が深まったと思います!」(しつじいさん)


■凸版印刷「かなプロマーケット」バーチャルショップスタッフ
 


Vket2021「かなプロマーケット」ブースでのバーチャルショップスタッフ
 

<実施内容>
バーチャルマーケット開催期間中に「かなプロマーケット」ブースにて総勢8名のスタッフが来場者の皆様をお迎えした。 

<参加者の声>
「かなプロマーケットはVRChatで行われるVketに出展しているので、 本来のターゲット層であるクリエイター以外にも『フレンドとの思い出の一枚をグッズに!』というアプローチがとても響くように感じました。 多くの方にオリジナルグッズが作れる楽しさを体感していただけたのではないかと思います。 」(わたあめ子さん)


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