【ゲーム株概況(1/31)】モバイルファクトリーが続伸 新作『アリスフィクション』への期待膨らむワンダープラネットが一時S高 サイバーエージェントは3日続落
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1月31日の東京株式市場では、日経平均は続伸し、前日比284.64円高の2万7001.98円で取引を終えた。前週末の米国市場でハイテク株が買われたことを受け、国内市場も半導体関連銘柄などを中心に買いが先行して、終値ベースで2万7000円台を回復した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、買い優勢の展開となる中で、モバイルファクトリー<3912>が続伸したほか、ガンホー<3765>やドリコム<3793>、マイネット<3928>などの強さが目立った。
また、ワンダープラネット<4199>が一時ストップ高まで買われるなど急動意を見せた。ワンダープラネットは、新作『アリスフィクション』への期待感も株価上昇の材料として意識されたようだ。
ほか、東映アニメ<4816>や壽屋(コトブキヤ)<7809>、フリュー<6238>なども高い。
半面、サイバーエージェント<4751>は下げ幅を拡大して3日続落し、東京通信<7359>やNJHD<9421>などが売られた。
会社情報
- 会社名
- ワンダープラネット株式会社
- 設立
- 2012年9月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 常川 友樹
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高24億4900万円、営業利益1億2100万円、経常利益1億1300万円、最終利益9200万円(2024年8月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4199