DMM.comのグループ会社である、DMM.com証券が提供する競走用馬ファンド『DMMバヌーシー』の所属馬として活躍したラヴズオンリーユー(牝6)が米国のエクリプス賞で、2021年度「最優秀芝牝馬」を受賞したと発表した。米国の芝女王決定戦・ブリーダーズカップフィリー&メアターフだけでなく、国際GIで勝利を重ねた功績が評価されたという。JRA賞「最優秀4歳以上牝馬」に続く栄冠となる。
ラヴズオンリーユーは2021年4月に香港・クイーンエリザベス2世カップで初めて海外GIを制すると、11月の米国・ブリーダーズカップフィリー&メアターフで、日本調教馬として初の優勝。12月に再び訪れた香港では、堂々の1番人気に応え香港カップを制覇した。1年で海外GIを3勝したのは日本馬として初の快挙で、年間の獲得賞金は約7億円に上った。
なお、ラヴズオンリーユーは、故郷の北海道・ノーザンファームに帰り、母親としての第一歩を歩み始めたところ。これから誕生するであろう歴史的名牝の二世たちと、そこから生まれる新たな物語に期待してほしい、としている。
《募集馬について》
現在DMMバヌーシーでは未来のラヴズオンリーユーを目指す2歳馬7頭を募集している。「ヴァンキシュト2020(牝2・父ジャスティファイ・矢作厩舎預託予定)」を除き、2月28日23時59分迄の募集となる。
▼募集馬一覧はこちら
https://banusy.dmm.com/recruitment_horse/offering/
(※)購入をした場合、維持費等の費用が別途発生する。詳細は同社ホームページを確認してほしい。
