【人事】ワンダープラネット、執行役員CHROとCTOの役職と人事広報部を新設 執行役員CHROには村田知常氏、CTOには吉谷幹人氏が就任

  • ワンダープラネット<4199>は、本日(3月1日)付で執行役員CHRO(Chief Human Resource Officer、最高人事責任者)とCTO(Chief Technology Officer、最高技術責任者)の役職と、人事広報部を新設したことを発表した。執行役員CHROには村田知常氏、CTOには吉谷幹人氏が就任する。

    ■執行役員CHRO(最高人事責任者)の設置について
    人材採用および育成体制の更なる強化を目的として設置し、名古屋スタジオ管掌役員と同社代表タイトル『クラッシュフィーバー』のプロデューサーを務め、同社執行役員でもある村田知常氏が就任した。また執行役員CHROの村田氏は、今回新設した人事広報部の担当執行役員を務める。

    <人事広報部新設の背景>
    人材採用や育成を含めた人事戦略の実現は、今後の同社の持続的な事業成長のために重要な要素の一つとなる。人事広報部は「全てのステークホルダーがワンダープラネットのファンになっている。」というビジョンを掲げ、人事戦略の立案と実行を目的として新設した。

    ▼執行役員CHRO:村田 知常(むらた ともつね)略歴
    1978年生まれ、愛知県出身。愛知教育大学大学院教育学研究科(修士課程)卒業。生化学・遺伝学を学ぶ。在学中にCGIプログラムと出会い、IT業界を目指す。2002年に日本システム開発入社。多種多様な業務システム開発に携わり、幅広い業務知識とプログラミング言語を習得。2012年に創業メンバーの1人としてワンダープラネットに入社し取締役CTOに就任。その後、執行役員としてR&D事業および名古屋スタジオを管掌。2020年10月から『クラッシュフィーバー』のプロデューサーを務める。2022年3月に執行役員CHROに就任。

    <就任コメント>
    ワンダープラネットの創業メンバーの1人として、CTOや『クラッシュフィーバー』のプロデューサーなど、様々なポジションを務めてきました。事業サイドで得た知識と組織を活性化してきた経験を活かし、さらに強固な組織体制の構築を目指します。

    ミッションである「楽しいね!を、世界中の日常へ。」の実現に向けて、人材そして組織の可能性を最大限に引き出し、人事面から事業成長に貢献できるよう尽力いたします。

    ■CTO(最高技術責任者)の設置について
    同社の開発体制のさらなる強化と技術戦略の実現を目的として設置し、東京スタジオでテックリードを務め、現EDMO(エドモ)所属の吉谷幹人氏が就任した。

    ▼CTO:吉谷 幹人(よしや みきと)略歴
    1986年生まれ。筑波大学大学院システム情報工学研究科卒業。2011年にソネットエンタテインメントに入社し、新規技術を利用したサービス開発、調査に携わる。同年、ゲームポットへ出向、ソーシャルゲーム開発におけるサーバー・クライアントリードエンジニアを複数担当。2018年9月にワンダープラネットへ転籍、スタジオテックリードとして技術課題マネージメントや開発基盤整備、組織運営を主導。2021年9月に横断組織EDMOのエンジニアリング管掌に就任し全社技術戦略を策定、遂行に従事。2022年3月にCTOに就任。

    <就任コメント>
    グローバル市場へのサービス展開を加速させていく企業として、エンジニアリングという領域は今後の組織や事業成長の根幹を担うものと考えています。よりクリエイティブでユーザーの心を動かすコンテンツの創出、ハイレベルな技術チャレンジ・課題解決に取り組めるよう、全社における技術的強みの最大化に尽力いたします。

ワンダープラネット株式会社
http://wonderpla.net/

会社情報

会社名
ワンダープラネット株式会社
設立
2012年9月
代表者
代表取締役社長CEO 常川 友樹
決算期
8月
直近業績
売上高34億6400万円、営業利益4900万円、経常利益2800万円、最終損益2億3600万円の赤字(2023年8月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
4199
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