スクウェア・エニックスは、本日(3月10日)、PS5/PS4/Nintendo Switch/Xbox Series X|S/Xbox One/Steam向け完全新作シミュレーションRPG『The DioField Chronicle(ディオフィールド クロニクル)』の発売が決定したことを発表した。価格は未定。
本作は、ファンタジー・中世・現代を融合した世界観を舞台に重厚なストーリーが展開する、完全新作軍記物シミュレーションRPG。独自の美しいグラフィックと斬新で奥深いリアルタイムバトルシステムが特徴となっている。
リアルかつ本作ならではのジオラマティックな質感を用いて表現された戦場で、プレイヤーは各部隊の特徴を活かして的確な命令を出すことで、奥深い戦略が体験できる“リアルタイムタクティカルバトル(RTTB)”は、自由度が高く、素早い状況判断とスキルを駆使することで戦闘を有利に進めることも可能だ。
開発陣には、キャラクターデザインにタイキ氏(代表作:『ロード オブ ヴァーミリオンIII』『ロード オブ ヴァーミリオンIV』)、コンセプトアートに上国料勇氏(代表作:『ファイナルファンタジーXII』『ファイナルファンタジーXIII』)、サウンドコンポーザーにラミン・ジャヴァディ氏(代表作:『ゲーム・オブ・スローンズ』)、ブランドン・キャンベル氏(代表作:『ゲーム・オブ・スローンズ』)を迎え、本作独自の世界観をより豊かに彩っている。
▼ストーリー
神話の時代が終焉を迎えた混迷の時代。
人の世は騒乱に塗れ、幾星霜に渡って戦乱に明け暮れていた。
その最中、後の世に語り継がれる傭兵団が誕生する。
その名はブルーフォックス。
彼らが行き着く先は悲願か、それとも悲劇か。
▼登場人物
・アンドリアズ・ロンダーソン(Andrias Rhondarson)
CV:岡本信彦
傭兵団「ブルーフォックス」の4人の長の一人。沈着冷静で智謀に優れている。幼い頃にある貴族の目に留まり素質を見出され、兵士としての教育を受けた後、第四王子レヴァンティア・シェイファムの侍従兼護衛となった。
・フレドレット・レスター(Fredret Lester)
CV:諏訪部順一
傭兵団「ブルーフォックス」の4人の長の一人。中級貴族レスター家の長男。アンドリアズとは幼い頃から死地をともにしてきた盟友で、固い絆で結ばれている。直情的で裏表のない性格のため、民衆から慕われることが多いが、熱くなると周囲が見えなくなることもある。
・イスカリオン・コルチェスター(Iscarion Colchester)
CV:福山潤
傭兵団「ブルーフォックス」の4人の長の一人。下級貴族コルチェスター家の嫡子。十代の頃に近隣の騎士団に所属していたが、ある事件を機に脱退し、その後自由騎士と名乗って王国内を独りで旅をするようになった。他人に寄りすぎず、独特の飄々とした雰囲気を持ち合わせるが、弱者を放っておけない優しさもあり部下には慕われやすい。
・ワルターキン・レディッチ(Waltaquin Redditch)
CV:水瀬いのり
傭兵団「ブルーフォックス」の4人の長の一人。上級貴族レディッチ家の息女。サウスフィールド有数の貴族の娘として育ったせいか、身勝手な振る舞いが目立つが、隠しきれない気品と知性、そして生まれ持った美貌を持つ少女。
<製品情報>
タイトル:The DioField Chronicle(ディオフィールド クロニクル)
対応機種:PlayStation®5/PlayStation®4/Nintendo Switch™/Xbox Series X|S/Xbox One/Steam®
ジャンル:シミュレーションRPG
プレイ人数:1人
発売日:2022年予定
価格:未定
対応言語:日本語/英語/フランス語/ドイツ語/繁体字/簡体字
※音声は日本語/英語のみ対応
CERO:審査予定
開発:株式会社スクウェア・エニックス/株式会社ランカース
制作・販売:株式会社スクウェア・エニックス
▼公式サイト
https://www.jp.square-enix.com/diofieldchronicle/
▼公式Twitter
https://twitter.com/DFC_JP
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会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)