cocone connect、アバターサービス『セルフィ』を使用したブロックチェーンプロジェクト『ClawKiss』の開発を開始

cocone connectは、本日(3月15日)、アバターサービス『セルフィ』を使用したブロックチェーンプロジェクト『ClawKiss』の開発を開始したことを発表した。

『ClawKiss』は、アバターサービスにブロックチェーン技術を組み込んだ全く新しいプロジェクト。プレイヤーは「人間社会に紛れて生きるヴァンパイア」で、自分専用の食用ヒューマノイドを所持し、着せ替えからプレイヤー同士の交流、ヒューマノイドの吸血まで、ヴァンパイアとしての生活を思う存分楽しむことができる。ヒューマノイドのコーディネート要素をメインコンテンツとして、ブロックチェーン技術によりNFT化されたアバターで遊ぶ、新感覚のアバターゲームとなっている。

▼開発の背景
『セルフィ』は2006年にリリースされ、15周年を迎えたアバターサービス。全世界で1300万人以上が遊んだという実績を持ち、2021年9月にジークレストよりcocone connectへ事業譲受された。アバターサービスのブランドとして確立している『セルフィ』こそグローバルで通用する「デジタルファッション」になると考え、今回『セルフィ』を使用した新たなアバタープロジェクトの開発を決定した。

今後到来するメタバース時代には、アバターという「デジタル上の自分」がより意味を持ち、重要視されてくる。親会社であるココネを筆頭にココネグループは10年以上アバターを突き詰めてサービスを展開し、CCP(※1)のコンテンツでは世界一のノウハウを持っていると自負しているという。

アバターサービスのノウハウを潤沢に持つ同社と『セルフィ』という確立されたブランドが出会い、そこにさらにブロックチェーン技術が組み込まれることで、 メタバース時代に新たな旋風を巻き起こすプロジェクトができるとしている。CCPの楽しさはそのままに、ブロックチェーン技術の活用によって、プレイヤーが所有するアバター=デジタル資産の価値拡大を目指していく。

※Character Coordinating Playの略。「キャラクター(Character)」が存在し、「コーディネート(Coordinating)」要素をもち、「遊ぶ(Play)」ことができるサービスのことをココネグループが独自に定義した言葉。

▼今後の展開
ココネが培ってきた「kawaii」アバターサービスのノウハウを最大限継承した上で、『ClawKiss』は今までのアバターサービスからさらなる飛躍を目指し、グローバルに向けたプロジェクトとして展開する。『ClawKiss』ではアバターの着せ替え、ユーザー同士の交流以外にも、ブロックチェーン技術を活かしたシステムの導入を予定している。

『ClawKiss』によって、あらゆる個人が人種・国籍、 その他いかなる要素にも縛られずに、自由と幸福を得られるヴァンパイア社会が完成することをビジョンに掲げ、多様性のある世界へ向けてより良いサービスの提供を実現していく。


(C)︎cocone connect corp.

ココネ株式会社
https://www.cocone.co.jp/

会社情報

会社名
ココネ株式会社
設立
2008年9月
代表者
代表取締役社長CEO 高谷 慎太郎
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