DeNA、FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexの構成銘柄に ESG対応に優れた企業を選定・組入
ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、この日(4月6日)、FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexの構成銘柄となったことを明らかにした。
グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellが構築したFTSE Blossom Japan Sector Relative Indexは、各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフオーマンスを反映するインデックスで、セクター・ニュートラルとなるよう設計されている。
また、低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI経営品質スコアにより改善の取り組みが評価する企業のみを組み入れているという。
今回、DeNAは、第三者調査の結果として、FTSE Blossom Japan Sector Relative Index組み入れの要件を満たしたことを示す。FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexは、サステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用される。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432