エヌリンクス、子会社ドワーフワークスの借入3億円の債務保証 適時開示漏れを謝罪 新作アプリ「メモリア~夢の旅人と双子の案内人」の広告費に

エヌリンクス<6578>は、この日(5月9日)、連結子会社であるドワーフワークスが実施した総額3億円の借入に対して債務保証を行うと発表した。ただ、この借入額が直前の期(2022年2月期)の末日における連結純資産の30%を超過しており、それに伴う適時開示が漏れていたことが判明したことも明かし、適時開示の漏れを謝罪した。

発表によると、同社の連結子会社ドワーフワークスが3月30日にスマホゲームアプリ「メモリア~夢の旅人と双子の案内人」をリリースしたが、当該スマホゲームアプリの広告費として借入を行ったとのこと。


【借入の内容】
区分 : 短期借入金
借入先 : りそな銀行
借入金額 :3億円
適用金利 : 基準金利+スプレッド0.7%
返済方法 : 毎月均等返済
借入日 :3月29日
返済期日 :9月30日
融資手数料 : なし
※基準金利は全銀協 TIBOR 運営機関が公表する日本円 TIBOR となる。

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