Qookka Entertainment、『三國志 真戦』1周年を記念して運営チームのインタビューを公開!

Qookka Entertainmentは、コーエーテクモゲームスの歴史シミュレーションゲーム『三國志13』のIPを使用し、同社監修の下で開発したスマートフォン向けゲームアプリ『三國志 真戦』が、2022年5月19日(木)にサービス開始1周年を迎えたことを記念し、ゲーム運営チームによるインタビューを公開した。

今回のインタビューで、『三國志 真戦』運営チームオフィシャル代表、 Ataru氏がどのような内容を語ったか、チェックしよう。

<以下、プレスリリース>

  • ともに過ごしたこの1年間を振り返り——

まず、 『三國志 真戦』の1年目について、 Ataru氏にいろいろと聞いてみましょう。

Q:配信1周年おめでとうございます。 まずは今の率直なお気持ちをお聞かせください。

A:光陰矢の如し、 とはよく言ったものです。 本当にあっという間に1年が経ったという思いです。

どのように表現すればよいのでしょうか。 考え事をし、 うつむきながら、 歩き続けて、 ハッと顔を上げたら、 随分歩いていたんだなあという感じがします。

実を言いますと、 私もこっそりと遊んでいます。 今はしがない同盟の一員でありながら、 埠頭確保の尖兵として頑張っています。

Q:配信後、 SLGユーザーから大きな反響がありました。 この流れは想定できていたのでしょうか?

A:ユーザーの皆様には、 本当に感謝の念あるのみです!しかし、 それ以上に嬉しく感じたのは、 これほどコアなゲームにもかかわらず、 多くの方々が、 夢中になってくれたことです。

その流れについてですが、 正直に言えば、 想定以上のものでした。 『三國志 真戦』は、 チームプレイ要素が極めて強く、 かつ戦略性が大変問われるゲームです。 天下無双の爽快感が味わえるゲームではなく、 策略や編制を駆使して、 “我が策ここで成ったり!”という瞬間を楽しむものです。

このような仕様のゲームのため、 これは遊ぶ人を選ぶゲームだというのが当初の私の考えでしたので、 まさか人気がここまで!?という驚きと共に、 正直大変喜びも感じました。

Q:ユーザーの反応のなかで、 一番印象深かったのはどのようなことでしょうか?

A:私達運営でさえも、 思いもよらない戦略を編み出した事です。 先程も述べましたが、 このゲームは戦略性を重んじるゲームですが、 それは裏を返せば、 様々なやりこみ要素や面白く遊べる点があるということでもあります。

システム上では定められたアクションしか取ることができません。 しかし、 ユーザーの皆様は、 その場、 その時の状況に合わせて、 奇策を駆使し、 勝利を収めたり、 戦闘を白熱化させ、 相手をその場に誘い込み、 その裏では他の同盟と提携を結んだりしていたり、 見所が満載です。 その点にとても感心します。

Q:縦画面モードなど、 色々と新たな機能が実装されたようですが、 それは何を狙ってのことでしょうか?

A:実は、 両手で遊ぶのが不便だというご意見を多くいただいていたことが原因です。 いつも貴重なご意見を沢山お寄せくださり、 誠にありがとうございます!この場を借り、 改めてお礼申し上げます。 作り手としては、 この上ない心強さと嬉しさを覚えました。

さて、 上記のご意見を最初に目にした時、 弊社一同「確かに、 電車とか、 食事するときなどに、 縦画面モードは必須だ!」と判断し、 すぐさま開発に取り掛かりました。

ほかにもPC版や、 出兵制限、 夜戦モードなどなど、 全て皆様のご意見を参考に、 開発・調整いたしました。 夜戦モードといえば、 夜間に出兵した際、 体力を消耗する、 より雰囲気が出るよう、 部隊が松明を持つなどの調整も行いました。

Q:続いては1周年記念イベントを始めとした施策について伺います。 まず今回のイベントは、 どのようなコンセプトで企画されたものでしょうか。

A:「真戦での一日一日が濃密です」という心持ちで、 本タイトルを楽しんでくださっている方々に、 感謝の気持ちをお届けすると共に、 ユーザーの皆様がそれぞれの思い出を残せる場を提供したく、 今回の企画を考えました。

Q:イベントの見どころや、 注目してほしいポイントを教えてください。

A:1周年は一つの区切りになります。 生放送につきましては、 アーカイブでも差し支えありませんので、 ぜひご視聴頂けたらと思います。

内容は、 オーケストラ演奏、 新PKシーズン「赤壁の戦い」の最新情報や、 授賞式などになります。このゲームのコンセプトの一環として、 ワンシーズンが一つの歴史であり、 思い出です。その為、 1周年のスローガンも「絆こそ、 最高の知略。 」となっています。

歴史とは記されるものです。 そのユーザーの皆様が残してきた軌跡を、 断片的でもいいので残したいと思い、 プレイヤームービーや記念のショートムービーを作成いたしました。

『三國志 真戦』を初めて耳にした方も、 ご視聴頂ければ幸いです。

  • そして未来に思いを馳せる——

次に、 『三國志 真戦』のこれからについて、 Ataru氏は一体どのような情報をお話しする予定でしょうか。

Q:これから「PKシーズン 赤壁の戦い」が始まると聞いています。 一部のユーザーには既に新しい内容が伝わっていると思いますが、 改めてゲーム開発者の視点から皆様に新シーズンの面白さを伝えていただいてもよろしいでしょうか?

A:ズバリ、 三国志の真骨頂は、 赤壁です。 赤壁ならではの要素を詰め込み、 唸らすゲーム体験をお届け出来ると思います。

今回の新PKシーズン「赤壁の戦い」は、 水路、 言わば河川を重点にアップデートさせ、 艦船を利用した水上戦を体験できます。 さらに、 「赤壁といえば火攻」ということもあり、 火計システムを追加させていただきました。

風向きを判断し、 チャンスを掴み火計を行えば、 火焼連営を実現できます。 それこそ一面燎原の炎です。 ほかにも新たな武将を実装させます。 赤壁といえば、 若い頃の孔明と周瑜です。 SP武将として登場します。 ぜひお見逃しなく。

Q:それでは、 今後のプロジェクト全体の展望についても教えていただけないでしょうか。

A:具体的なことはまだ話せませんが、 以降の新シーズンの準備は概ね出来上がっています。 唯一お伝えできるキーワードは「特殊地形」です。 特殊地形は、 戦局を左右する新たな重要要素になります。 言い換えれば、 地形要素のパワーアップ版です。

もちろん今後のシーズンもマンネリ化させず、 常に新鮮感とゲーム本来の楽しさを体験できるよう作っていくことを念頭におき、 努力して参ります。

Q:真戦はシーズン制のゲームで、 シーズンごとにシナリオが違っていたり、 最後のゴールが変化していたりすると思います。 可能な限り、 今後、 ユーザーがどのようなシナリオを体験できるのかを教えてください。

A:あらゆる有名な戦役を、 その戦場にいた当事者の如く体験できるシナリオをお届けします。

戦役とシーズンを合わせることは、 実は、 中々難しいポイントです。 何故なら、 戦役は一つの場所で行われるのが一般的であり、 ゲームの舞台は三国志の全図です。 難しい点は、 まずここです。

次に、 その戦役の特徴を如何に表現するかが問題です。 その点、 赤壁は割りと簡単です。 船と火ですので。

PKシーズン「赤壁の戦い」は、 大変満足のいく設定で出来上がったと思いますので、 ぜひ楽しみにしていて下さい。

シナリオ体験の点で補足ですが、 新規プレイヤーとなった場合、 必ずリニューアルシーズン1「黄巾の乱」から始まることになります。 理由としては、 三国志といえば、 黄巾の乱から始まるのが一般的な認識だからです。 世界観に溶け込みやすい黄巾から入り、 より一層深く三国志の世界観に馴染むよう、 シーズンを設計させて頂いています。

ゲームでは、 リリース当初あった6つの出生州から、 2つの州が閉鎖されており、 そこでは黄巾賊が跋扈し主な城を占拠しています。 ユーザーの皆様は、 軍を率いて自らの同盟と共に、 他の同盟とも競争しながら先手を打って城を占拠し、 地の利を確保し、 最終目標たる「洛陽」を落として天下に覇を唱えなければなりません。

興味のある方は、 ぜひ一度ご体験頂けたらと思います。

そして、 ご安心下さい!ユーザーの皆様には、 必ずやご満足いただける内容を提供し、 面白く長く続けられるゲームにしていくことをお約束いたします。

Q:この記事を見て『三國志 真戦』を始めようと考えている読者もいるかと思います。 そのような人たちに向けて、 アドバイスをいただけますか?

A:このゲームは同盟に入って一緒にワイワイやることが醍醐味になります。 仲間と一緒にギャグをとばし、 時には策を討論し、 戦略を練っては実行し、 その行き先が敗北であれ勝利であれ、 その過程を楽しんでいただければ、 嬉しい限りです。

シナリオは、 シーズン毎にリセットされ、 且つ新しいものになりますので、 全力でのめり込んで楽しみ、 また新しい始まりにトライです。

Q:最後に、 真戦ファンの皆さんへのメッセージをお願いします。

A:最後に、 改めて遊んでいただいている皆様に感謝申し上げます。

皆様が編み出した、 運営でさえ思いもつかなかった戦略を目の当たりにした時、 大変感銘を受け、 作り手冥利に尽きる思いでした。 本当にありがとうございました。これからも日々遊び方を研究して参りますので、 ご意見をどしどし頂けたら幸い…いえ、 是非下さい!

君主の皆様と過ごした1年間の振り返りと、 本作の未来への展望。 Ataru氏の話はいかがでしょうか?『三國志 真戦』は、 君主の皆様あってのゲームです。 運営チームはこれからも君主の皆様の声に耳を傾けつつ、 『三國志 真戦』をより良い作品にしていけるよう励んでまいります。
 

最後に、 君主の皆様に、 とっておきの情報をお届けします。 ただいま、 本作『三國志 真戦』のサービス開始1周年を記念して、 ゲーム内外では、 様々な記念イベントと企画を展開しております。 君主の皆様は、 是非どしどし参加して報酬をゲットし、 ともに1周年記念を盛り上げてください!

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