「メルカリ」でビットコインの取引機能が可能に? 子会社メルコインが暗号資産交換業者として登録完了、資産運用機能も視野に


メルカリ<4385>の子会社メルコインは、6月17日、資金決済に関する法律に基づく暗号資産交換業者としての登録を完了したと発表した。

※暗号資産交換業者(登録番号:関東財務局⻑第00030号/登録日:2022年6月17日)

今回の登録完了により、2023年度中※を目処に「メルカリ」の売上金やポイント、「メルペイ」の残高を使ってビットコインの取引ができる機能の提供等を開始する予定としている。

また、今後「メルペイ」における決済・送金・与信機能の提供に留まらず、暗号資産の購入や資産運用機能の提供等、より利便性の高い金融サービスを利用できる環境づくりを目指す。