セガは、米国子会社である SEGA of America, Inc.と米国 Paramount Picturesが共同製作した映画『Sonic the Hedgehog2』(邦題『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』)の全世界の興行収入が、公開から3ヵ月で4億ドル(544億円)を突破したと発表した。
セガの人気ゲームシリーズである「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」をハリウッド映画化した「Sonic the Hedgehog」シリーズは、世界最速のハリネズミであるソニックが地球という新たな場所で活躍する物語。2020年に公開された『Sonic the Hedgehog』(邦題『ソニック・ザ・ムービー』)の続編となる本作は、今年3月31日より全世界で順次公開され、全米では4月8日より公開をスタートした。本作の全米興行収入は1億9,056万ドル(259億1,616万円)を達成しており、前作が記録していた北米でのゲーム原作映画史上最高の興行収入記録をさらに更新している。
また、本作は幅広い地域でロングヒットしており、イギリス、フランス、オーストラリアを含む47ヶ国・地域でも初登場1位を獲得、メキシコ、ブラジルでも好調に推移している。全米を除く海外市場での興行収入も2億945万ドル(284億8,520万円)を超え、全世界では4億ドルを突破した。
日本では8月19日に全国ロードショーとなる。
©2022 PARAMOUNT PICTURES CORPORATION AND SEGA OF AMERICA,
INC.
会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)