Kakao関連のブロックチェーンKlaytn、レトロRPGライクのメタバースミュージアムを公開


韓国カカオ関連のブロックチェーンKlaytnは、6月29日、3周年を記念してメタバースミュージアムを公開した。

メタバースミュージアムは、ZEPオープンメタバースプラットフォーム上に構築されている。

Klaytn Metaverse Museumは、過去3年間のKlaytnのインフラの成長、独自の技術的強み、GameFiとNFTのエコシステムの活気を紹介することを目的という。

 Klaytnは、技術インフラとエコシステムを紹介するMetaverse Museumを開発した。

Klaytn Metaverse Museumは、4つのパビリオンに分かれている。

1. Klaytnパビリオン

Klaytnの紹介。メタバースブロックチェーンとして選ばれるためのKlaytnのビジョンと、Klaytnが誕生するまでの歴史を紹介する。

2. テクノロジー&エコシステムパビリオン
シームレスなメタバースを構築するためには、スピードとスケーラビリティが重要。同パビリオンでは、エンタープライズグレードのサービスを支えるKlaytnの技術を深く掘り下げ、絶対的な最終性と低い取引レイテンシーで最大毎秒4000件の高速な取引速度を可能にする。

3. グローバル・アダプション・パビリオン
Klaytnは、Web3を共同作業として捉え、グローバルに複数のパートナーシップを構築している。このパビリオンでは、Klaytnのパートナーシップによるエコシステムの隆盛と、世界の主要イベントでのKlaytnの存在感を紹介している、


4. NFTおよびゲーミングパビリオン
同パビリオンは、複数のAAA級ゲームの開発者の参加、ゲーム体験の向上、多様なNFTプロジェクトへの投資など、メタバースユースケースに向けたKlaytnのプラットフォーム全体のチューニングを紹介する。

Klaytn Metaverse Museumは、6月27日から1ヶ月間、誰でも無料でアクセスすることができる。その後、このバーチャル・ミュージアムは、Klaytnとそのエコシステム参加者のための将来の博覧会や回顧展など、さまざまな機会に再利用する予定。

さらに、この特別な機会を記念して、KlaytnのNFTプロジェクトであるサンミヤクラブ、Meta Toy Dragonz、Klay Ape Clubなど10社が、Klaytn Metaverse Museum限定のNFTを制作。クイズに参加すると、エアドロップで限定NFTを受け取るチャンスがある。


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