KADOKAWA KEY-PROCESS、22年3月期の決算は最終利益が490万円 印刷書籍/電子書籍と関連のトータルデータコントロールを行う

KADOKAWAグループであるKADOKAWA KEY-PROCESSの2022年3月期(第3期)の決算は最終利益が490万円だった。

同社はKADOKAWA Future Publishingの子会社。「書籍製造・製造工程のDX化」を下支えするというミッションのもと設立。「リアル(印刷)書籍」「デジタル(電子)書籍」と、それから派生する全ての「関連商材(パッケージ)」と「源流DATA(原稿・原画等)」のトータルDATAコントロール(加工・集約・完成バージョン管理)を行っている。

大きなミッション主な事業として、

①新刊製造制作工程の内の「組版」「製版」「電子書籍製作」

②新刊が既刊となった後の「重版時修正」「製版再調整」

③新刊同時、もしくは既刊からの「マルチユース品の製作」

等を行っている。