ハピネットファントム・スタジオの2022年3月期(第2期)の決算は、最終利益が1700万円だった。6月24日付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。2021年4月1日より事業を開始した会社であるため、実質的に第1期の決算となる。
同社は、ハピネット<7552>の完全子会社で、新設した会社にハピネット本体にある映像部門と、子会社のファントム・フィルムを統合する形で誕生した映像関連企業。
映像作品の企画・製作から配給、国内外へ向けたライツやパッケージ販売まで一気通貫したビジネスを行うとともに、両社のノウハウを活かし、良質な作品をより多く提供したい、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ハピネット
- 設立
- 1969年6月
- 代表者
- 代表取締役会長兼最高経営責任者 苗手 一彦/代表取締役社長兼最高執行責任者 榎本 誠一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3504億6100万円、営業利益86億7900万円、経常利益89億7400万円、最終利益65億8100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7552