Child-Dream、サイコホラーADV『人形の傷跡』を全面リメイク！ Nintendo Switch向けに今夏リリース決定！ PVやSSを先行公開！
Child-Dreamは、この日(7月12日)、1998年にインディーズの先駆者的なアドベンチャーゲームとしてヒットした『人形の傷跡』を全面リメイクし、Nintendo Switch向けにリリースすることを明らかにした。
企画シナリオは当時の「Child-Dream」のブランド名を復活させたミスタ・ストーリーズ、マメクジラが共同開発、24年ぶりのリメイクとなる本作のPVを公開した。キャラクターデザインが一新されていることがわかるが、物語後半で追加、サブキャラ視点でのザッピングシナリオなどが用意されるそうだ。
PV
■人形の傷跡とは?
『人形の傷跡』は1998年にRPGツクール95で製作され、異例のヒットを記録した本格サイコサスペンスADV。心理的に迫るホラー要素とドラマ性の高いシナリオで、ミステリ専門誌に掲載するなど話題になり、インディーズの先駆的な存在となった。現在、任天堂による審査中で今夏発売予定。
■Switchでのリメイク
・作曲家・大嶋啓之氏の「飛ぶ夢を見ない」をメインテーマに。原作の人気BGMをリマスター
・物語後半を大きく追加、さらにサブキャラ視点でのザッピングシナリオを実装
・キャラ、スチルなどすべてのグラフィックスを刷新
・ホラー要素のON/OFFが可能、怖さが苦手な人も安心仕様
■ストーリー
東京の大学院に通う姉からの一切の連絡が途絶えた。心配になった妹の上条明日美は、姉の安否を確かめるべく、単身、上京する。
しかし、姉の研究室、アパートには、姉のいた一切の痕跡が無くなっていた。途方に暮れる明日美。
一体、姉の身に何が起こったのか……?
姉を探し出す強い決意をした明日美。しかし、彼女は自分の身に迫りつつある恐怖を知る由もなかった。
