メモリア、Stake Technologiesと業務提携 NFTマーケットプレイスでAstar Networkチェーンに対応



メモリア、7月27日、Astar Network運営のStake Technologiesとの業務提携を行ったと発表した。

今回の業務提携により、メモリアはAstar Networkを活用したNFT及びweb3領域での提案を行うこと、さらに自社マーケットプレイスでもAstar Networkのチェーン対応※によりクライアントへのさらなる価値提供を行う。

Aster NetWorkはエイベックス等の大手企業と業務提携を行いNFTの販売を行なってきたメモリアの企画力・アライアンス力を活かし、日本国内の事業者に対してスピード感を持ってAster NetWorkの導入を推進することが可能になるとしている。

※Astar Networkのチェーン対応は年内を予定。

■Astar Network概要
Astar NetworkはPolkadotと接続する⽇本発のパブリックブロックチェーン(スマートコントラクトプロトコル)。EVMおよびWASMに対応しています。スケーリングソリューションを搭載しており、Ethereumはもちろん、PolygonやAvalancheなどと⽐較してもGas代(⼿数料)が安いことも特徴の⼀つになっている。(2022年7⽉24⽇現在)。

また、dAppStakingという開発者向けの報酬設計があり、持続可能な開発が可能です。 Astar Networkの基盤になっているPolkadotは、複数のPoSのブロックチェーンの中で最も総電⼒消費と年間総炭素排出が少ないことがBloombergによって報じられており、Astar Networkも同様に環境に配慮したチェーン。