ワンダープラネット<4199>は、この日(8月5日)、2022年7月のMAU(月次アクティブユーザー数)について、前年同月比で14.9%増の133万9000人だったと発表した。下落傾向が続いていたが、前月比、前年同月比で大きなプラスとなった。
同社では、新作『アリスフィクション』が7月27日にリリースされたことが主な要因としている。セールスランキングでも上位に入るなど好調なスタートとなったが、ユーザー獲得も進んだようだ。
このほか、既存タイトル、『ジャンプチ ヒーローズ(全地域)』は前月比に対して概ね同等と堅調に推移し、『クラッシュフィーバー(全地域)』は日本版の7周年イベントの効果もあり前月比で増加したという。
なお、『アリスフィクション』については、日本国内版の売上実績は売上予測値に対して上方に乖離していることも明らかにした。『アリスフィクション』については、第4四半期の売上として計上する。
会社情報
- 会社名
- ワンダープラネット株式会社
- 設立
- 2012年9月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 常川 友樹
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高24億4900万円、営業利益1億2100万円、経常利益1億1300万円、最終利益9200万円(2024年8月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4199