まんだらけ、第3四半期決算は営業利益34%増の6億5800万円 進捗率109%と9月通期計画を超過

まんだらけ<2652>は、本日(8月12日)、2022年9月期 第3四半期累計(2021年10月~2022年6月)の連結決算を発表し、売上高77億6000万円(前年同期比7.5%増)、営業利益6億5800万円(同34.4%増)、経常利益6億3900万円(同37.1%増)、最終利益4億1100万円(同39.4%増)と大幅増益となった。

・売上高:77億6000万円(同7.5%増)
・営業利益:6億5800万円(同34.4%増)
・経常利益:6億3900万円(同37.1%増)
・最終利益:4億1100万円(同39.4%増)

最新の商品からマニアックな希少品まで、新たな商材の掘り起こしと、その市場の育成と定着とを、店舗の増床やWeb掲載の増加などを通じて進めた。同社は、買い取りの強化告知などで、その取扱商品に対する世間の興味を集め、掘り起こした多種多様な商品は、店頭及びWeb上で国内外を問わずに紹介し、全世界のコレクターをはじめ一般のユーザーにおける、潜在的ニーズを引き出す営業活動を展開している。

販売面では、まんだらけSAHRA(サーラ)を主力としたWeb通信販売が堅調な売上を維持しており、さらに独自の電脳マーケット「ありある」を加え、販路拡大を推進している。同社は、中野店をはじめ、店舗の増床及びリニューアルによって、専門的な商品展開と多様な品揃えをさらに拡げ、ユーザーの満足度を高めることにより、売上の増加を図った、としている。

■2022年9月通期の業績見通し
2022年9月通期の業績は、売上高96億6700万円(前期比0.4%増)、営業利益6億0500万円(同0.8%増)、経常利益5億6900万円(同0.3%増)、最終利益3億5800万円(同0.4%増)、EPS54.17円を見込む。

・売上高:96億6700万円(同0.4%増)
・営業利益:6億0500万円(同0.8%増)
・経常利益:5億6900万円(同0.3%増)
・最終利益:3億5800万円(同0.4%増)
・EPS:54.17円

計画に対する進捗率は、売上高80.3%、営業利益108.8%、経常利益112.3%、最終利益114.8%となっている。

・売上高:80.3%
・営業利益:108.8%
・経常利益:112.3%
・最終利益:114.8%

株式会社まんだらけ
https://www.mandarake.co.jp/index2.html

会社情報

会社名
株式会社まんだらけ
設立
1987年2月
代表者
代表取締役会長 古川 益蔵/代表取締役社長 田中 幹教
決算期
9月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
2652
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