個人ゲームサークル「もなかGAMES」、世界は救わない系錬金RPG『ソラナと陽の工房』体験版をDLsiteでリリース

個人ゲームサークル「もなかGAMES」は、8月18日、世界は救わない系錬金RPG『ソラナと陽の工房』のストア予告、体験版をDLsiteでリリースした。製品版の発売は9月中旬を予定、対応OSはWindows10とWindows11となる。Steamも予定しているが、多言語対応が完了したのちのリリースを予定している。

本作は、アイテム合成やクラフト要素に特化したRPG。このゲームには、広大な世界を冒険する、強大な魔王や宿敵との戦い、国や世界と救うと言ったRPG的お約束的要素や壮大なストーリーは一切ない。プレイヤーは駆け出しの錬金術師「ソラナ」として日々アイテム合成に明け暮れる。


快適な調合ライフとやりこみ要素
本ゲームには複数のアイテム合成方式があり、材料を組み替えることでゲーム効率を上げる、全く別のアイテムを生み出す、分量を細かく変化させることによりアイテムの性能を引き出すといったやりこみ要素がある。


アイテム合成以外の面倒な要素は極力排除
ゲームの進行に必須な戦闘などは最小限に抑えられており、戦闘のスキップ機能や、材料のオート採取などが段階的に解放され、イベントシーンなども最小限に抑えられており、純粋にアイテム合成に打ち込める設計とバランスになっている。


インディーならではのギリギリのコメディ
本作品には壮大なストーリー設定や感動のイベントなどはない、インディーならではのウェットなジョーク、メタ的要素など「怒られろ系コメディ」を楽しめる。(ゲーム中での表現は最大限のリスペクトから来る表現であることを追記する。)