アドウェイズ<2489>が2月7日に発表した第3四半期累計(4-12月期)の連結業績は、売上高117億8800万円(前年同期比25.9%増)、経常利益6億4600万円(同45.2%増)、四半期純利益3億2500万円(同42.4%増)だった。
同社では、主力のアフィリエイト広告事業が国内、海外ともに好調に推移した、としている。国内のアフィリエイトサービス「JANet」や「Smart-c」が広告主、提携サイトともに増加した。さらに、海外でのアフィリエイトサービス「CHANet」も売り上げが前年同期比74%増の4億4900万円となり、セグメント損益も黒字に転換した。日系企業や外資企業、現地企業への営業を強化し、純広告やサイト制作なども伸びたという。
3月通期は、売上高153億円(前期比16.3%増)、経常利益8億6000万円(同29.4%増)、当期純利益4億9000万円(同20.5%増)を見込む。概ね予想どおりに推移しているため、通期の業績予想は変更していない。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アドウェイズ
- 設立
- 2001年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 山田 翔
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2489