ユークス、配当方針の変更を実施…連結配当性向30%、1株当たり年間10円を配当の下限水準に 2023年1月期の配当予想は1株当たり10円から25円に修正

  • ユークス<4334>は、9月9日、配当方針を変更することと、その変更に伴って2023年1月期の配当予想を修正することを発表した。

    配当方針の変更は、株主への利益還元を経営上重要な施策として位置付け、連結配当性向を指標とし、業績に応じた利益還元を実施していくとともに、1株当たり年間配当に下限を設定した方針に変更するというもの。具体的には、連結配当性向30%を目安に配当を決定することとし、急激な経営環境の変化により著しく業績が低迷するような場合を除き、1株当たり年間10円を配当の下限水準とするという。

    また、この配当方針の変更に伴い、2023年1月期の年間配当予想を1株当たり10円から25円に修正する。2022年1月期の配当実績は1株当たり10円であり、15円の増配となる。

株式会社ユークス
http://www.yukes.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ユークス
設立
1993年2月
代表者
代表取締役社長 谷口 行規
決算期
1月
直近業績
売上高40億8700万円、営業利益1億7900万円、経常利益2億8200万円、最終損益13億4900万円の赤字(2024年1月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4334
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