TECHFUNDは、9月22日、double jump.tokyoのビジネス向けウォレットサービス「N Suite」のセキュリティ監査を完了したと発表した。
TECHFUNDの監査事業の特徴
「Hi AUDIT」はハイスピード・ハイクオリティ・ベストプライスのセキュリティ監査サービスとなる。
1.成果報酬に寄せた報酬体系
TECHFUNDは成果報酬に寄せた報酬体系を取っており、脆弱性のレベルと数によって監査費用が決定されるため、「一律で監査費用を取られたものの実際にセキュリティが強まったのか不明」といった監査会社で一般に見られる問題を解消し、監査先企業から納得感と信用を得ている点が特徴。
2.海外展開や取引所上場をサポートする豊富な監査実績
これまで国内・海外取引所で上場審査の通過経験やメインネットローンチ後、トークンの流出が起きていないレポート力などを筆頭にTECHFUNDにはメインネットローンチ前や取引所上場前などのプロジェクトに対する豊富な監査実績がある。多言語かつ信頼性の高いレポート作成でお客様の海外展開や取引所上場をサポートしていく。
※レポートの作成言語は日本語、英語のみならずご要望に応じて承ります。
3.スピード
TECHFUNDでは、監査量やご依頼状況に合わせて、スピーディな納品に対応している。納期についても柔軟に対応する。
■ブロックチェーン、Web3、トークン領域におけるセキュリティ監査の重要性
ブロックチェーンやトークンエコノミーは、オンライン決済管理、資産記録管理、重要データの保管など様々なビジネスに広く使われるようになっている。
一方でまだまだ技術として未成熟な市場であるため、ハッキングなどクラッカーから狙われやすい側面もある。
そのため、ブロックチェーンやトークンエコノミーを扱う事業会社様にとっては、セキュリティの盤石性、信ぴょう性、データの正当性などを担保していくことが非常に重要な責務となっている。
トークン監査を受けることにより、ユーザーやクライアントの資産の損失にもなりかねない脆弱性を検出し解消することができる。
また、適切なトークン監査を完了し脆弱性を改善することができれば、投資家やその他のステークホルダーに対しても事業やプロジェクトの信頼性を示す重要な印としてアピールすることができる。
なお今回の監査レポートは下記URLで公開している。 https://www.dropbox.com/s/53h58wk54d6unkq/20220610_NST%20Audit%20Report_TECHFUND.pdf?dl=0