GMOメタバース for Shopの提供開始 アバターを活用したオンライン接客も可能


GMOインターネットグループ<9449>のGMO NIKKOは、9月29日、メタバース関連ビジネスをサポートする「GMOメタバース ラボ」において、店舗・施設運営事業やEC事業を展開する企業・サービスのメタバース空間でのバーチャル店舗出店・運営を支援するサービス「GMOメタバース for Shop」の提供を開始した。

本サービスを活用することで、距離や時間の制約があり直接店舗に行けない人や、オンラインにのみ展開するサービスのお客様を、3D空間上の店舗に集客・おもてなしすることが可能となる。

GMO NIKKOは、本サービスの提供を通じて、店舗・施設運営事業者やEC事業者による新たな購入体験の提供を支援していく。

【「GMOメタバース for Shop」について】
(URL:https://gmo-metaverse.com/shop



「GMOメタバース for Shop」は「GMOメタバース ラボ」における、実店舗/ECサイト向けやイベント施設を対象とした3D空間を企画、デザイン、開発、運用、保守をトータルで提供するバーチャル店舗出店サポート・運営サービス。

企業やブランド毎にオリジナルの商空間を制作できるのに加え、アバターキャラクターを活用したオンライン接客を行えるなど、リアル店舗やECとは異なる新たな販売チャネルとして消費者の新たな体験を実現することが可能。

デジタルツイン(※2)と3DCG(※3)を併用し、実際の店舗の内観を、オリジナルの3D空間上に再現することもできるほか、店舗がない場合でも3DCGによる仮想空間を独自で制作することで、オリジナルの世界観を生み出すことができる。

(※2)現実世界に存在するモノや環境などの様々なデータを、デジタル空間上に再現する技術
(※3)3次元空間でのコンピューターグラフィックスの略。

【「GMOメタバース for Shop」において提供するサービス】



・メタバース空間の企画・制作
・オリジナルアバターの制作
・3D接客チャットボットの企画、開発、運用、保守
・NFTアイテムの企画・販売
・独自ドメイン・専用サーバーの提供
・Google MAP連携等
・広告メディアやSNSからの集客支援
・他メタバース空間への出展対応

■3D空間上にモデリングした店舗







GMOインターネットグループ株式会社
http://www.gmo.jp/

会社情報

会社名
GMOインターネットグループ株式会社
設立
1991年5月
代表者
代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
決算期
12月
直近業績
売上高2456億9600万円、営業利益437億4600万円、経常利益460億2500万円、最終利益132億900万円(2022年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9449
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