Googleのゲームストリーミングサービス『Stadia』がサービス終了　「期待したほどユーザーから支持を得られなかった」

Googleのゲームストリーミングサービス『Stadia』のサービス終了が決定した。終了の理由は期待したほどユーザーから支持を得られなかったためとしている。

同サービスはゲーム機筐体を必要とせず、インターネットを介して、TV、PC、Android端末などでコントローラーを使用してプレイするしないストリーミングサービスとなる。2019年11月に米国でサービスを開始した。日本での展開も期待されていたものの、上陸前に今回の決定となった。

Google Storeで購入されたStadiaのハードウェア、およびStadia Storeで購入したゲームやアドオンコンテンツは払い戻し行うという。

また2023年1月18日までは、ゲームライブラリにアクセスし、プレイすることができる。2023年1月中旬には、大半の払い戻しが完了する予定としている。