個人ゲームサークル『もなかGAMES』、世界は救わない系錬金RPG『ソラナと陽の工房』を10月14日よりDLsiteでリリース予定

個人ゲームサークル『もなかGAMES』は、世界は救わない系錬金RPG『ソラナと陽の工房』について、10月14日よりDLsiteでリリースする予定と発表した。Steam版も用意しており、後日配信する予定だ。価格は1430円(税込)。

本作は、アイテム合成やクラフト要素に特化したRPG。広大な世界を冒険する、強大な魔王や宿敵との戦い、国や世界と救うと言ったRPG的お約束的要素や壮大なストーリーはあまりないという。プレイヤーは駆け出しの錬金術師「ソラナ」として日々アイテム合成に明け暮れる。


快適な調合ライフとやりこみ要素
本ゲームには複数のアイテム合成方式があり、材料を組み替えることでゲームサイクルを向上させる、全く別のアイテムを生み出す、分量を細かく変化させることによりアイテムの性能を引き出すといったやりこみ要素がある。プレイ時間は15~30時間程度を想定している。


アイテム合成以外の面倒な要素は極力排除
ゲームの進行に必須な戦闘などは最小限に抑えられており、戦闘のスキップ機能や、材料のオート採取などが段階的に解放される。イベントシーンなども最小限に抑えられており、純粋にアイテム合成に打ち込める設計とバランスになっている。


インディーならではのギリギリのコメディ
本作品には壮大なストーリー設定や感動のイベントなどはない、インディーならではのウェットなジョーク、メタ的要素など「怒られろ系コメディ」を楽しめる(ゲーム中での表現は最大限のリスペクトから来る表現としている)。

  
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