コンフィデンス、ゲーム・エンタメ業界に特化した事業創出プロジェクト「Confidence Startup Studio」を開始
コンフィデンス<7374>は、この日(10月14日)、ゲーム・エンタメ領域において新規性のある事業アイデアを持つ個人・法人とともに事業の創出・拡大を行う「Confidence Startup Studio(コンフィデンス スタートアップ スタジオ)(以下CSS)」のプロジェクトを開始すると発表した。個人・法人より、事業アイデアを明日(2022年10月15日)から12月31日まで募集している。
CSSで採択した事業アイデアについては、コンフィデンス社内およびゲーム・エンタメ業界の有識者とともにブラッシュアップを行った後、課題を抱えているクライアントと共に事業アイデアの実践的な仮説検証を実施し、スピード感をもった事業立上げを目指していく。
事業立上げに必要な人材については、ゲーム・エンタメ人材を多数抱えるコンフィデンスより支援するとともに、事業アイデアを持つ個人・法人がプロジェクト限定のコミュニティを通じて、つながりを構築できるようにする予定。また、ゲーム・エンタメ業界の起業家向けのイベントも定期的に実施する。
同社は、ゲーム業界向けのクリエイター人材の派遣、人材紹介、アウトソーシング事業を行っている。会社設立以来、200社以上のゲーム・エンタメ企業を支援する中、経営者やプロデューサーから人材面に留まらず様々な問い合せや相談を受け、都度、同社の営業・人材ネットワークを活用し課題解決を支援してきた。
2022年に入り、「Web3.0」をキーワードにブロックチェーンゲームの開発プロジェクトや「メタバース」を活用したイベント開催が増えるなど、ゲーム業界にこれまでにない新しい変化も起こり始めている。
そのような中で、従来のゲーム・エンタメ業界の慣習に捉われない斬新な事業アイデアを持つスタートアップの可能性を広げ、コンフィデンスとしてさらなるエンターテインメント業界の発展に寄与するため、CSSの開始を決定したという。
