【ゲーム株概況(10/17)】NFTサービス強化を目的とした資本業務提携を発表のエディアが大幅続伸 1Q決算の大幅増収増益でIGポートも続伸
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10月17日の東京株式市場では、日経平均は反落し、前日比314.97円安の2万6775.79円で取引を終えた。米FRB(連邦準備理事会)による積極的な金融引き締めへの警戒感から米国市場が大きく売られた流れが国内市場にも波及した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、エディア<3935>が商いを伴って4日続伸した。エディアは、前週末14日にエヌエフティアーツとNFTサービス強化を目的とした資本業務提携を締結すると発表したことが株価の刺激材料となったようだ。
また、ワンダープラネット<4199>が続伸したほか、エイチーム<3662>やアピリッツ<4174>、壽屋(コトブキヤ)<7809>などが買われた。
テレビアニメ「SPY × FAMILY」などの貢献で、第1四半期決算が2ケタ超の増収増益となったIGポート<3791>も続伸した。
半面、KLab<3656>の下げがきつく、コーエーテクモHD<3635>やバンダイナムコHD<7832>など大手ゲーム株の一角もさえない。
周辺株では、第1四半期決算の営業赤字転落を嫌気されたGunosy<6047>が大幅反落した。
会社情報
- 会社名
- IGポート
会社情報
- 会社名
- 株式会社エディア
- 設立
- 1999年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 賀島 義成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高24億9400万円、営業利益1億2300万円、経常利益1億1300万円、最終利益1億800万円(2022年2月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3935