アカツキ<3932>は、2023年3月期 第2四半期決算を11月9日に発表する予定だ。同社は、第2四半期および2023年3月通機の業績予想を開示していない。
ゲーム事業の短期的な事業環境が激しく変化する不確定要素が多いことに加え、コミック事業も積極的に挑戦していく方針で、適正かつ合理的な数値の算出が非常に困難であるため、としている。
8月9日に発表した第1四半期決算は、売上高52億1300万円(前年同期比1.8%増)、営業利益4億4800万円(同50.2%減)、経常利益3億8100万円(同57.2%減)、最終利益1億9000万円(同66.4%減)と大幅な減益だった。
・売上高:52億1300万円(同1.8%増)
・営業利益:4億4800万円(同50.2%減)
・経常利益:3億8100万円(同57.2%減)
・最終利益:1億9000万円(同66.4%減)
『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』での映画との連動企画や、『トライブナイン』と他社IPタイトルの開発、コミック事業への投資などを行ったため、大幅な減益となったという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932