DLE、Web3事業室を設立　鷹の爪団のNFTプロジェクト開始

ディー・エル・イー(DLE)<3686>は、10月26日、メタバース空間征服のため、新たにWeb3事業室の設立を発表した。

室長にMAKEY創業者の中村秀樹氏が就任する。Web3事業室第一弾として、ビジネスメタバース事業”Obetaプロジェクト”に続き、鷹の爪団のNFTプロジェクトを開始する。今後Web3事業室は自社IPをフル活用したWeb3事業へ本格的に進出する。

■プロジェクト概要
オリジナルIP × toC × toB × 世界


「鷹の爪団」の公式NFTプロジェクト「TAKANOTSUMEDAN」は日本だけではなく世界に向けたプロジェクトとなる。第一弾としてアメリカやフランスなどで放送実績のある「鷹の爪団」の公式NFTを開始する。

本プロジェクトは、”だれもが幸せに生きられる世界を実現する”ために世界征服を目指す、心優しい悪の秘密結社鷹の爪団の一員になり、応援するためのデジタルアートNFTプロジェクト。

本プロジェクトでは鷹の爪団メンバーのジェネレーティブNFTを発行し、「鷹の爪団」の新人団員を募集する。

NFTホルダーは、新人団員として「鷹の爪団」に加入し、団員限定の特典の提供を受けたり、様々なコミュニティ活動に参加できる。

また、本プロジェクトは鷹の爪団によるNFTプロジェクトの”第一弾”toC向け企画になる。

鷹の爪団がメタバース空間を征服するべく”第二弾”前人未到のtoB向け企画や、”第三弾”も企画している。自社IPの強みを活かせるDLEならではの世界向けチャレンジを続々と展開していく。

■鷹の爪団ジェネレーティブNFT
本プロジェクトでは、鷹の爪団の各キャラクターの画像素材をランダムに組み合わせた、ジェネレーティブNFTを発行し、新人団員に保有してもらう。

また、鷹の爪団は分散型自律組織”DAO”の理念に深く共感している。そこで、一定の条件を満たした団員に、保有している鷹の爪団NFTの商用利用を認め、本プロジェクトをファンの皆様と一体となって盛り上げていこうと計画している。

NFTの販売時期は12月内を予定しており、販売までに鷹の爪団のキャラクターを生かした様々な取り組みを計画している。