コーエーテクモゲームスは、スマートフォンアプリ『三國志 覇道』の韓国でのサービスを2022年10月20日に開始した。センサータワーによると、Google Playのセールスランキング(ゲームカテゴリー)では一時48位まで順位を上げたもようだ。
『三國志 覇道』は、コーエーテクモゲームスの「三國志」シリーズ初のスマートフォンアプリとして、日本国内では2020年9月15日にサービス開始し、月の売上が10億円を超えるヒット作となった。2021年7月には中文繁体字版をリリースした。
韓国語版『三國志 覇道』は、「三國志」シリーズの本家・コーエーテクモゲームスが開発するスマートフォンアプリとして発表当初から大きな期待を集め、事前登録者は50万人を超えた。俳優のマ・ドンソク氏をイメージキャラクターに起用しての大々的なプロモーションの成果もあり、サービスイン後も順調にユーザー数を増やしている。
なお、韓国版『三國志 覇道』の開発は、他地域と同じくコーエーテクモゲームスが行い、ローカライズと運営は Qookka Entertainmentが担当する。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社コーエーテクモゲームス
- 設立
- 1978年7月
- 代表者
- 代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 非上場