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ケイブ<3760>は、11月11日、連結子会社のcapableがIP管理やアプリ開発、コンサルティングを手掛ける子会社(ケイブの孫会社)を11月中に設立することを発表した。
経営や組織における業務プロセスや事業環境において、DX化の進展が急速に進みつつあり、今後、これに伴う需要の拡大が見込まれることから、非ゲーム領域を指向し、SNS運用やDtoC事業において実績があるcapableの下で、より専門性の高い経営体制で事業を展開するための新会社capeの設立を決定した。
capeは、サービス業における商標権、販売権、経営ノウハウといった営業権に関するIPの管理業務を主な事業内容とし、IP活用支援、SNS運用、集客支援などのコンサルティング業務を行う予定だ。
なお、この孫会社設立によるケイブの2023年5月期の連結業績に与える影響は軽微な見込みだが、今後、開示すべき事項が生じた場合には、速やかに開示するとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760