楽天グループ、第3四半期決算は営業損失2870億円と赤字幅拡大 楽天モバイルでの基地局設置など先行投資で

楽天グループ<4755>は、本日(11月11日)、第3四半期累計(22年1月~22年9月)の連結決算(IFRS)を発表し、売上収益1兆3647億0800万円(前年同期比13.7%増)、営業損失2870億9300万円(前年同期は1083億6200万円)、税引前損失3120億5800万円(同1193億1600万円)、最終損失2580億9000万円(同1039億0500万円)と増収・赤字幅拡大となった。

・売上収益:1兆3647億0800万円(同13.7%増)
・営業損失:2870億9300万円(同1083億6200万円)
・税引前損失:3120億5800万円(同1193億1600万円)
・最終損失:2580億9000万円(同1039億0500万円)

同社では、「楽天市場」やクレジットカード関連サービス、証券サービス、銀行サービスなどの収益が伸びたものの、モバイルでの自社基地局設置などの先行投資が継続したため、と赤字継続要因を説明した。

楽天グループ株式会社
https://corp.rakuten.co.jp/

会社情報

会社名
楽天グループ株式会社
設立
1997年2月
代表者
代表取締役会長兼社長 三木谷 浩史
決算期
12月
上場区分
東証プライム
証券コード
4755
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