aNCHOR、『Project MIKHAIL』と『Unite』のゲーム開発事業を同じエイベックスグループのfuzzに23年1月1日付で移管
エイベックス<7860>グループのaNCHORは、『Project MIKHAIL』と『Unite』のゲーム開発事業を同じエイベックスグループのfuzzに2023年1月1日付で移管する。両社の株主総会は、2022年12月27日に開催する予定だ。11月24日付の「官報」に掲載されている「吸収分割公告」で判明した。
aNCHORは、「マブラヴ」IPを保有しており、同シリーズのコンテンツ展開を行っている。一方、fuzzは、独自ゲームエンジンを使った受託開発だけでなく、自社開発も行っているゲーム開発会社で、『マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス』の移植開発も行った。
『Project MIKHAIL』は、『マブラヴ』シリーズのバトルアクションゲームとなっており、現在、早期アクセスとしてSteam上で提供している。fuzzが同プロジェクトの開発業務全般を担っているとのことで、大きな変更はないものとみられる。
会社情報
- 会社名
- エイベックス株式会社
- 設立
- 1988年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 松浦 勝人/代表取締役社長CEO 黒岩 克巳/代表取締役CFO 林 真司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1333億8700万円、営業利益16億3300万円、経常利益15億0600万円、最終利益9億8700万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7860
会社情報
- 会社名
- 株式会社aNCHOR
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 前野展啓
- 直近業績
- 非公開
- 上場区分
- 未上場