ロケットスタジオは、ニンテンドースイッチ向け謎解きホラーアドベンチャー『幽限界堂探偵社2章』を2022年11月24日にリリースした。価格は500円(税込み)。
本作は、ロケットスタジオの自社開発タイトルで、2022年3月に第1章を発売していた。前作に引き続き、不可思議な事件が多発する神無市を舞台に、世の中の不思議な事件を解決する「霊」専門の探偵社の物語が楽しめる。
本シリーズはマンガの単行本を読むような感覚で楽しむことができ、物語は1話ごとに完結しているが、すべてのシリーズを遊ぶことで本作の本当の世界が見えてくるようになっている。
今回も"死相を見る目「透視眼」"を持つ主人公の守丸と"霊好かれやすい体質"な助手の桜子、"守丸の父親でフェレットごい霊能力者?"の大善が活躍する。
【全体のあらすじ】
神無市という街には、不可思議な事件が多発していた。
しかし、犯人は一切見つかっていないにも関わらずその不可解な事件がぱたりと止まることがある。
それはある「探偵」がその事件を解決しているからだと風の噂では言われている。
僕らの「在る」を 証明しろ!
調査を進めていき、怪異が「存在」する理由を突き止め呪っている原因を証明して、怪異を現世から退散させよう。
【第2章 あらすじ】
■幽限界堂探偵社2章「想花」あらすじ
花呂詩大学の此奴教授によりAIロボット「アール」の開発が行われていた。開発には悲惨な事故もあった中、「アール」がついに一般公開がすることになった。
大善に誘われ、気が進まないままAIロボットが発表する会場へ付き合うことになった守丸と桜子。
発表の場で、AIロボットである「アール」に死相が出ていることに気がつく守丸。
困惑している中、そのAIロボットより探偵として依頼を頼まれることになった守丸は、果たして、AIロボットに死相が出ている原因を探り「アール」の依頼を無事解決できるのか?