DMM、月額550円の新たなサブスクサービス「DMMプレミアム」と動画配信サービス「DMM TV」開始 今後2年でPF全体で売上3000億円を目指す
DMM.comは、本日(12月1日)より、新たなサブスク会員システム「DMMプレミアム」と、DMM.comが目指す『マルチエンタメ・プラットフォーム』において主軸となる新たな総合動画配信サービス「DMM TV」の提供を開始した。「DMMプレミアム」では、「DMM TV」を含むDMMの各種エンタメサービスが月額550円(税込)で利用できる。また初回30日間無料で、さらに3ヶ月間550円相当のDMMポイントを還元する。
「推しが見つかる。世界が変わる。」をコンセプトに、アニメ約4600作品、エンタメを含む12万本の作品が見放題で楽しめる。今後は、バラエティやドラマ、映画などにもジャンルを広げて濃いエンタメコンテンツのラインナップ拡充を進めていく。
DMMは、現在17領域で60事業を展開している。中でもエンターテインメント領域には創業初期から注力しており、幅広い事業展開を行うと同時に、多面展開したIPコンテンツをDMMの複数のエンタメサービスで取り扱うことで、ひとつの作品を多角的に楽しめる環境作りにも注力してきた。
今後、DMM.comのプラットフォーム上でのエンタメ体験をシームレスにつなぎ、コンテンツをより深く楽しめる世界を目指すため、新サービスを開始した、としている。「DMMプレミアム会員」になることで、「DMM TV」を含めたエンタメコンテンツをジャンル横断でよりお得に楽しめるという。
同社では、今後2年間で200万人の「DMMプレミアム会員」の獲得とともに、DMM.comのプラットフォーム全体での売上3000億円の達成を目指していくとのこと。
会社情報
- 会社名
- 合同会社DMM.com
- 設立
- 1999年11月
- 代表者
- 最高経営責任者 亀山 敬司
- 決算期
- 2月