アクセルマーク、YouTube広告に特化した運用型制作サービスを提供開始 専用の動画テンプレートの活用で安価かつ手軽に複数の動画クリエイティブを制作可能

アクセルマーク<3624>は、最大手の動画広告媒体として圧倒的なシェアを持つYouTube広告に特化した運用型制作サービスの提供を開始したことを発表した。

本サービスでは、アライドアーキテクツ<6081>の提供する動画マーティングサービス「LetroStudio(レトロスタジオ)」と共同で開発したYouTube広告専用の動画テンプレートを活用することで、 安価かつ手軽に複数の動画クリエイティブの制作が可能となり、より素早く広告主のマーケティング成果の向上を目指すことが可能となる。

※「運用型制作」は、訴求・SKU・展開チャネル毎のクリエイティブ制作から、結果に基づいて即座にクリエイティブ改善のサイクルを回しつづけることで、マーケティング成果の向上を実現するクリエイティブの運用モデル

広告の表示形式は、テキストや画像よりも情報量が多く表現力が豊かな動画へと移行が進んでおり、動画広告は今後も急速な拡大が見込まれ、日本におけるインターネット動画広告市場は2025年時点で1兆円規模に達すると予測されている。中でも広告出稿者の87.8%が過去1年以内に「YouTube」に出稿・取り扱い実績があると回答するなど、国内最大手の動画広告媒体として圧倒的なシェアを獲得している。

YouTube動画広告は、商品認知の拡大や販売促進に有効性がある一方で、静止画広告と比較して制作費用が高く、制作における時間も長くかかってしまうことから、インターネット広告配信としては必要不可欠である“複数の広告パターンで出稿して、より成果につながる広告クリエイティブを導き出す”ことが難しい状況にある。

そこでアクセルマークでは、YouTube広告出稿ノウハウを生かした独自のテンプレートを開発した。本テンプレートの活用により、広告クリエイティブを素早く安価に複数制作し、動画制作/配信/効果検証のサイクルを回すことで、動画素材の準備の手間や運用サイクルの長さによって動画広告出稿を見送っていた広告主の懸念点を払拭し、短期間で動画広告の効果を追求したい広告主のニーズに応えることができるようになる。

アクセルマーク株式会社
http://www.axelmark.co.jp/

会社情報

会社名
アクセルマーク株式会社
設立
1994年3月
代表者
代表取締役社長 松川 裕史
決算期
9月
直近業績
売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3624
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