KLab、同社の機械学習グループが人工知能学会で優秀賞を受賞 テストツール「ゴリラテスト」に基づく発表で

KLab<3656>は、本日(12月14日)、2022年度の人工知能学会全国大会(JSAI2022)において、 同社機械学習グループのガンバト ニャムフー氏と、下斗米 貴之氏が全国大会優秀賞を受賞したことを発表した。

今回の受賞は、ガンバト ニャムフー氏と、下斗米 貴之氏、濱田 直希氏、山崎 大地氏(パーソルテクノロジースタッフ)、高田 敦史氏の共著「ゴリラテスト ~モバイルゲームのUIを自動的に検出・操作するモンキーテスト~」に基づく発表となる。

【人工知能学会全国大会について】
人工知能学会全国大会は、年に1回開催されるAIに関する日本最大級の学会のひとつ。2022年度は6月14日~17日に、国立京都国際会館の会場とオンラインとのハイブリッドで開催された。

▼JSAI2022 – 2022年度 人工知能学会全国大会(第36回)
https://confit.atlas.jp/guide/event/jsai2022/subject/2P6-GS-10-03/advanced

◆「ゴリラテスト ~モバイルゲームのUIを自動的に検出・操作するモンキーテスト~」について
KLab機械学習グループで開発を続けているモバイルゲームのユーザインターフェイス(UI)自動テストツールにおけるモンキーテストに関する発表。世界50ヵ国以上で30億人以上のユーザーがAndroidやiOSをはじめとする様々な端末でゲームをプレイする現在、誰もがゲームを快適に楽しめるように、開発者は多種多様なデバイスやOS、言語などを考慮し、アプリの品質を保証しなければならない。今回のゴリラテストの開発によって、自動化が難しかったUIにおいても、網羅性の高いUI自動テストの実現が期待される。

▼KLab技術広報ブログ
https://www.klab.com/jp/blog/tech/2022/jsai-award.html

KLab株式会社
http://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
決算期
12月
直近業績
売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
企業データを見る