マイネット、22年12月期の第4四半期に長期前払費用8億1200万円とのれん1億4600万円の減損損失を特別損失として計上
-
マイネット<3928>は、12月15日、2022年12月期の第4四半期において、減損損失を計上することを発表した。
これは、連結子会社マイネットゲームスで今期獲得した2タイトルおよび2021年9月に滋賀レイクスターズの株式75%を取得し連結子会社化した際に生じたのれんについて、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき将来の回収可能性を検討した結果、帳簿価額を回収することは困難との結論に至り、長期前払費用8億1200万円とのれん1億4600万円の減損損失を特別損失として計上する見込みとなったため。
また、滋賀レイクスターズが保有する複数の固定資産についても、減損の兆候が見られることから、最大2億9200万円を特別損失として計上する可能性があり、現在精査を行っているという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社マイネット
- 設立
- 2006年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 岩城 農
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高87億1700万円、営業利益1億6800万円、経常利益1億2500万円、最終利益1億4300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3928
会社情報
- 会社名
- マイネットゲームス